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【甜点】2007.2.25 一品斎(香港 銅鑼湾)   

 上から今にもジャッキー・チェンとユン・ピョウが降って来そうな香港の一隅に、ガイドブックによると美味しいらしいそのお店の名前を発見した刹那、思わず足が止まった…。
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 なんか、こう、ちょっとこーいうのに慣れてないもんで、かなり不安なんですけど…。



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 衣料品のお店に並んで、いかにもアジアンチックなオープンカフェ…というのか?これは…。

 お店を前に、コムスメ2人が足をすくませていると、中からどー考えてもTシャツには見えない白いシャツを着たおじさんが、にっこり笑って手招きする。

 しまった…。
 見つかった…。
 もう引き返せないワ、ワタシたち…。

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 そんな悲壮感を漂わせつつ入って行くそのお店の壁には、ナニやらいっぱいの雑誌の切り抜き…。

 よく分からないまま注文してみた湯圓と豆花&胡麻しるこ。
 お写真も既に逃げの体制。

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 恐る恐る口に運んでみると…。

 なんぢゃこりゃ~!!!

 こんな場末の三丁目みたいなところに、どうして天上の美味が落ちているワケ???

 この雑味のない、クリスタルのように澄み切った甘み…ウソでしょう…。
 生姜風味のスープに入ったおだんごは、白玉はあくまで滑らかに、中の胡麻餡のお砂糖がそのスープの温かみでほんわり溶けて、もう、笑いしか出て来ない。
 胡麻のお汁粉もやさしい甘味でくどさがなく、これまたスルスルの豆花によく合う。

 お店の雰囲気からは想像だに出来なかった、楚々として上品、しかも飾らない優しさのある上質なスィーツがここにはある。
 そんなスィーツサマを味わうのに、凡そふさわしからぬ勢いで二つのお椀をカラ!にしたワタシたちは、そのまま3つ目のお椀…豆と香草のお汁粉&小豆のお汁粉に突入!このお店では、2種類のイロイロをハーフづつ一つのお椀に入れてくれるのだ。

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 お写真も全然変わってマス。
 写真って、ココロで写すモノなのね…、と、実感させる一枚(笑)
 
 これまた言葉を失う。

 ここのスィーツは、とにかくいっぺん食べてみて!
 そんからもいっぺんお話しましょう(笑)

 そんな気分にさせられました。

 くれぐれも、見かけでお店を判断する勿れ…。
 今回の教訓デス。
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by barazono | 2010-02-24 15:14 | 【外食】甘味処

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