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【dîner】2007. 7.20フレンチレストラン 花陰   

262号沿いに突如?あらわれた、なんだかよく分らない一見事務所風?でもちょっとスタイリッシュ?な建物。
なんでもそこにはフレンチレストランがあるらしいという噂を聞いてからも、なんやかやと行ってみる機会に恵まれなかったのだが、ひょっこり、行ってみようか~ということになり、旅行帰りのヨレヨレの格好で行く。
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もんのすご~く暖房効率の悪そうな天井。
でも、これがこのおみせのスタイルなのだ。
入ったところは花屋さんになっていて、一本800円とかのバラを売ってたりする。
ちょっと面白い。




本日は様子見ということで、2500円の花陰コース。
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ここはノンアルコールのアペリテェフが充実していて、飲めなくてもちょっと楽しい。
アミューズが出てくるまでにはかなり時間を要した。
それほど込んでいるわけではないのだが・・・。
で、お味なのだが、悪くはないが、レーズンバターが出てきたのは初めてだわ(笑)
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パンには無塩バター。
特に文句をいうこともなし(笑)
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前菜は、+800で魚介のマリネからフレッシュフォアグラのソテーに変更してもらう。
慢性的なフレンチ欠乏症のワタシは、フォア・グラという言葉に無条件に反応してしまう悲しいカラダになってしまっているのだ。
そうまでしていただいたフォア・グラだったわけだが、悲しいぐらいに焼かれていた。
「フレッシュなフォア・グラを…」と、満面の笑みを浮かべて言うから相当楽しみにしていたのだが、なかからとろ~んとキモが溶けて来るような、あのカンジでイメージは出来上がっていたのだが…スの入ったプリンのようになっていた。。。
ソースは普通、ありきたりのトリュフ風味だったのだが、不味いわけではないのだから、そんなに焼かいでも…。
それとも、そこまで焼かなくてはいけない理由があったのかしら…。
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けっこうこってりのヴィシソワース。
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これは…フレンチなのか困ってしまうようなメインの肉料理。
イベリコ豚の上にトマト・ズッキーニを並べてその上からさらに“とろけるチーズ”をかけて焼いたもの。
美味しいよ。
美味しいけど…ここまでギトギトにしなくてもいんぢゃない…?
そんなカンジの一品。
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デザートは3種類ほどの中から選べる。
さらに、プティ・フールも付いてくる。
そんなことよりなによりこのコーヒーカップ!
初めて見た~。
いや、このカップで好感度120%UP!なカンジ(笑)
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デザートそのもののお味は、こんなもんでしょ(笑)
でも、ちゃんとケーキとグラスの盛り合わせ。

フォア・グラでは失敗したが、2500円という値段を考えたら、これはかなり充実お得感有りなのではないかしら。。。


フレンチレストラン 花陰 ←HPはこちら

by barazono | 2007-07-20 22:32 | 【外食】フランス料理~日本~

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