【韓定食】2008.4.24 プルヒャンギ狎鴎亭店(ソウル 狎鴎亭)
トランジットでソウルに一泊、狎鴎亭に美味しいエッグタルトのお店があるというので、東大門のホテルにチェックイン後、地下鉄で狎鴎亭行を決行。
しかし飛行機到着からホテルまで、結構時間がかかってしまい、エッグタルトの時間には間に合わず…。
ソウルナビで目を付けていた野菜中心の韓定食のお店プルヒャンギ狎鴎亭店にようよう滑り込みセーフでいざ、三国+α食い倒れの旅一回目の晩ご飯…。
コースが18000/2400ウォンの2種類あるも、交通費込みで5000円づつしか換金していなかったため、お財布と相談したら18000ウォンのコースに決定。
まず、キムチだの水キムチだの基本のおかずが机の上に並べられる。
続いてチャプチェ・チジミ2種と舞茸を片栗粉をまぶして揚げて甘酢を絡めたものが登場。 キムチの辛みに舌が疲れそうな気がしていたところへ、辛くないこの春雨の炒め物や甘酢のお料理でほっと一息。
でこれが、また美味しいのだ。
次に登場したのは、豆腐にきのこをミンチにしたはさみ揚げ。 このお豆腐は、ここいらのお豆腐のようにかなり堅い目で、しっかりと大豆の甘みがして美味しい。
酢醤油とコチジャンを付けていただいたのだが、今までにいただいたことのない料理。
〆はお皿いっぱいに盛られたとりどりのナムルと味噌チゲと黒米ご飯。 きのこのナムルが信じられないくらいに香り高く、驚きの一品!
他にも大根・わらび・ホウレンソウ・セリ等々、それぞれ味の違ったナムルが楽しいのだ。
白和えになっているものもあって、これまた美味。
韓国は、野菜が美味しいと実感。
これらの料理が卓の上にど~んとならんだ姿はかなり圧巻! 美味しい♪美味しい♪を連呼して、ゆっくりまったり食事していると、おばさんがやってきて、なにやら一生懸命言っているのだが、はてさて全く分からない…。
時計を指さしたりどしたりしているところを見ると、どうやら閉店は10時だけど、ゆっくり食べたらいいから、と言ってくれている模様。
そして、隣のテーブルでおばさんたちが5人ほどで賄いの食事を取り始めた。
お鍋と韓国ノリがメニューの模様。
そのおばさん達がさっさと食事を済ませるとなりで、ワタシたちは相も変わらずムシャムシャと一生懸命食べているわけだが、流石になかなか終わらない。
なんでも韓国の料理というのは、食べきれないほどに出すのがマナーなんだそうだが、もったいない文化の中で育った日本人としては、こんなに美味しい料理を残すなんて、それこそもったいないお化けが出てきそうなもんだ。
とはいえ流石に食べきれず、泣く泣く箸を置く。
デザートにオレンジと甘いお酢の飲み物が出た。
このお店、最寄りの地下鉄駅狎鴎亭からはちょっと歩くが、歩くと言っても10分かからないくらいなので、しっかり地図を確認したらズンズン歩いて大丈夫。
辺りにはハイソな写真館やらキッチュな児童公園やらがあって、雰囲気は広尾というカンジで、そぞろ歩きもなかなか楽しいエリア。
「このお店だったら、もう一度来てもいいよね。」
旅先で、また行きたいと思うお店というのにはなかなか出合えないものだが、味・値段にお店の雰囲気と、非常にバランスのとれたいいお店だと思う。
高級感はないけれど、なんたって18000ウォン、日本円に換算して2000円に届かないくらいで得られる大満足はかなり貴重ではあるまいか。
しかし…次回は2400ウォンの定食に挑戦したいという野望もあったりして…。
そうなると、今回よりもいくつか品数が増えることになるのだが、その時はもうちょっと時間をかけていただけるよう、時間に余裕を持って出かけなくっちゃ♪
しかし飛行機到着からホテルまで、結構時間がかかってしまい、エッグタルトの時間には間に合わず…。
ソウルナビで目を付けていた野菜中心の韓定食のお店プルヒャンギ狎鴎亭店にようよう滑り込みセーフでいざ、三国+α食い倒れの旅一回目の晩ご飯…。
コースが18000/2400ウォンの2種類あるも、交通費込みで5000円づつしか換金していなかったため、お財布と相談したら18000ウォンのコースに決定。
まず、キムチだの水キムチだの基本のおかずが机の上に並べられる。
続いてチャプチェ・チジミ2種と舞茸を片栗粉をまぶして揚げて甘酢を絡めたものが登場。
でこれが、また美味しいのだ。
次に登場したのは、豆腐にきのこをミンチにしたはさみ揚げ。
酢醤油とコチジャンを付けていただいたのだが、今までにいただいたことのない料理。
〆はお皿いっぱいに盛られたとりどりのナムルと味噌チゲと黒米ご飯。
他にも大根・わらび・ホウレンソウ・セリ等々、それぞれ味の違ったナムルが楽しいのだ。
白和えになっているものもあって、これまた美味。
韓国は、野菜が美味しいと実感。
これらの料理が卓の上にど~んとならんだ姿はかなり圧巻!
時計を指さしたりどしたりしているところを見ると、どうやら閉店は10時だけど、ゆっくり食べたらいいから、と言ってくれている模様。
そして、隣のテーブルでおばさんたちが5人ほどで賄いの食事を取り始めた。
お鍋と韓国ノリがメニューの模様。
そのおばさん達がさっさと食事を済ませるとなりで、ワタシたちは相も変わらずムシャムシャと一生懸命食べているわけだが、流石になかなか終わらない。
なんでも韓国の料理というのは、食べきれないほどに出すのがマナーなんだそうだが、もったいない文化の中で育った日本人としては、こんなに美味しい料理を残すなんて、それこそもったいないお化けが出てきそうなもんだ。
とはいえ流石に食べきれず、泣く泣く箸を置く。
デザートにオレンジと甘いお酢の飲み物が出た。
このお店、最寄りの地下鉄駅狎鴎亭からはちょっと歩くが、歩くと言っても10分かからないくらいなので、しっかり地図を確認したらズンズン歩いて大丈夫。
辺りにはハイソな写真館やらキッチュな児童公園やらがあって、雰囲気は広尾というカンジで、そぞろ歩きもなかなか楽しいエリア。
「このお店だったら、もう一度来てもいいよね。」
旅先で、また行きたいと思うお店というのにはなかなか出合えないものだが、味・値段にお店の雰囲気と、非常にバランスのとれたいいお店だと思う。
高級感はないけれど、なんたって18000ウォン、日本円に換算して2000円に届かないくらいで得られる大満足はかなり貴重ではあるまいか。
しかし…次回は2400ウォンの定食に挑戦したいという野望もあったりして…。
そうなると、今回よりもいくつか品数が増えることになるのだが、その時はもうちょっと時間をかけていただけるよう、時間に余裕を持って出かけなくっちゃ♪
by barazono | 2008-05-08 09:55 | 【外食】韓国料理